小寺藤二・握り鋏
昭和45年頃の製作。
全29点
昔の日本で使われた珍しい握鋏
播州握鋏の名工小寺藤二が昭和40年代初頭に製作した握鋏です。現代の生活シーンでは ほとんど見られなくなったいろいろな用途別の握鋏を、彼が覚えているうちに製作依頼した製品です。
これらの握鋏は作れる職人も居ないので、非常に 珍しく貴重なものです。
何点かずつご紹介いたしますのでご覧いただければ幸いです。
※播州握鋏
兵庫県小野市は江戸時代に端を発する握鋏の最大の産地・ 日本を代表する握鋏の名工のほとんどを輩出。
小寺藤二
多鹿貢・井上治夫と共に昭和の握鋏3名工の1人。
※こちらでご紹介した作品は販売しておりません。また、木屋店舗での展示も行っておりません。